在宅デスク研究室

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基礎知識

在宅ワークのデスク環境の作り方|最初にそろえるべきものと優先順位

公開: 2026/10/20

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在宅ワークを始めたものの、ダイニングテーブルやソファで仕事をしていて、肩や腰がつらい。そんな人は多いはずです。作業環境は、一度にすべてそろえる必要はありません。効果の大きいものから順番に整えていくのがコツです。

この記事では、厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の考え方を参考にしながら、自宅のデスク環境を整える手順をまとめます。

まず確認したい「正しい姿勢」の目安

道具を選ぶ前に、目指す姿勢を決めておきましょう。

この姿勢が無理なく取れれば、道具は高価なものでなくても十分です。

予算をかける順番

優先度 アイテム 理由
1 チェア 座っている時間が一番長く、腰への影響が大きい
2 モニター(+アーム) ノートPCの画面だけだと、どうしても首が前に出る
3 デスク 高さが合わない場合のみ買い替える。昇降デスクも選択肢
4 照明 目の疲れ対策。手元の明るさは300ルクス以上が目安
5 外付けキーボード・マウス ノートPCを高い位置に置くなら必須

1. チェア:最優先で投資する

ダイニングチェアは、短時間座る前提で作られています。1日6〜8時間座るなら、座面の高さ調整・ランバーサポート(腰の支え)・肘掛けの高さ調整の3つがあるオフィスチェアを選びましょう。

詳しくは「オフィスチェアの選び方」で解説しています。

2. モニター:目線を上げる

ノートPCを机に直接置くと、画面が低すぎて首が前に傾きます。外付けモニターを使うか、ノートPCスタンドで画面を持ち上げて、外付けのキーボードとマウスを使いましょう。

モニターの高さや位置を細かく合わせたいなら、モニターアームが便利です。→「モニターアームの選び方」

3. デスク:高さが合っているかを確認

一般的なデスクの高さは70〜72cm前後ですが、これは身長170cm前後の人を想定した高さです。身長が低い人は、チェアを上げて足置き(フットレスト)を使うか、高さを調整できるデスクを検討しましょう。

立ち姿勢と座り姿勢を切り替えたい人には、昇降デスクがおすすめです。→「昇降デスクの選び方」

部屋になじむデザインの家具でそろえたい人は、おしゃれ家具の通販ショップも見てみてください。サイズや天板の高さは、商品ページで必ず確認しましょう。

4. 照明:画面と手元の明るさをそろえる

部屋の照明だけだと、手元が暗くなりがちです。また、画面と周囲の明るさの差が大きいと目が疲れやすくなります。デスクライトやモニターライトで手元を照らしましょう。→「デスクライトの選び方」

まとめ

作業環境への投資は、毎日の疲れ方に直結します。まずはチェアから見直してみてください。