昇降デスク(スタンディングデスク)の選び方|電動・手動の違いと失敗しないポイント
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昇降デスクは、天板の高さを変えられるデスクです。座り姿勢と立ち姿勢を切り替えられるだけでなく、座って使うときも自分にぴったりの高さに合わせられるのが大きなメリットです。
この記事では、昇降デスクを選ぶときのポイントを解説します。
電動式と手動式の違い
| 種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 電動(シングルモーター) | ボタンで昇降できる。比較的安い | 重い物を載せると昇降が遅くなることも |
| 電動(デュアルモーター) | 耐荷重が大きく、動きが安定する | 価格が高め |
| 手動(ハンドル式) | 電源不要で故障しにくい | 昇降に時間と手間がかかる |
| ガス圧式 | レバーで素早く動かせる | 耐荷重が小さめのものが多い |
立ったり座ったりを1日に何度も切り替えるなら、電動式がおすすめです。手動式だと面倒になって、結局ずっと同じ高さで使うことになりがちです。
確認したいポイント
高さの範囲
座ったときと立ったときの両方で、肘の高さに天板を合わせられるかを確認しましょう。目安は次のとおりです。
- 座ったとき:身長 × 0.25 + 身長 × 0.18 前後
- 立ったとき:身長 × 0.6 前後
たとえば身長170cmなら、座って約72cm、立って約102cmが目安です。小柄な人は、最低の高さが60cm前後まで下がるかも見ておきましょう。
耐荷重
モニター2台、PC、モニターアームなどを載せると、意外と重くなります。載せる物の合計に余裕をもった耐荷重のモデルを選びましょう。重い機材を載せるなら、デュアルモーターが安心です。
天板のサイズ
| 幅 | 使い方の目安 |
|---|---|
| 100〜120cm | ノートPC+モニター1台 |
| 140cm | モニター2台、または書類を広げる作業 |
| 160cm以上 | モニター2台以上+作業スペースをしっかり確保 |
奥行きは60cm以上あると、モニターとの距離を確保しやすくなります。
デスクまわりの家具を、部屋全体のインテリアに合わせて選びたい人は、インテリア家具のショップも参考になります。購入前に、幅・奥行き・高さが部屋と体格に合うかを確認しましょう。
揺れにくさ
昇降デスクは、高く上げたときに揺れやすいという弱点があります。次の点をチェックしましょう。
- 脚が2段より3段のほうが、高さの範囲が広い(揺れは製品によって異なる)
- 脚の間をつなぐフレームがしっかりしているか
- レビューで「タイピング時の揺れ」について書かれているか
あると便利な機能
- メモリー機能:よく使う高さを記憶し、ボタン一つで移動できる
- 障害物検知:下降中に物に当たると止まる。ペットや子どもがいる家庭では特に安心
- 天板と脚の別売り:好きな天板を組み合わせられる
立ち仕事のコツ
立ちっぱなしも体に負担がかかります。最初は1時間に10〜15分程度立つところから始めて、座る・立つをこまめに切り替えるのがおすすめです。床が硬い場合は、疲労軽減マットを敷くと楽になります。
まとめ
- 頻繁に切り替えるなら電動式を選ぶ
- 座ったときと立ったときの両方の高さに対応しているか確認する
- 天板は幅120〜140cm、奥行き60cm以上が使いやすい
- メモリー機能と障害物検知があると便利
チェアとの組み合わせも大切なので、「オフィスチェアの選び方」もあわせて読んでみてください。